日立グローバルストレージテクノロジーズ(本社:アメリカ・カリフォルニア州)は、2009年8月6日付けで発表された3.5インチSATAハードディスク「Deskstar 7K2000」に続き、サーバー向け「Ultrastarシリーズ」の容量2TBモデルとなる「A7K2000」を発表、出荷を開始した。
■MTBF120万時間の製品5年保証付き2TBモデル
先日お伝えした日立GST社製3.5インチSATAインターフェイスの2TBモデル「Deskstar 7K2000」に続き、サーバー向けとなる同仕様の「Ultrastar A7K2000」が発表された。
平均故障間隔(MTBF)が1,200,000時間を誇り、製品保証5年間となるサーバー向け「Ultrastar A7K2000」は、バッファ容量32MBのSATA2(3Gb/s)インターフェイス。アイドル時の消費電力は5.6Wで、「Deskstar 7K2000」の7.5Wに比べ省電力化がなされている。なお最大動作時は11.1W。
本体サイズはW101.6x D146.0x H26.1mmで、同シリーズはこの他に1TB、500GBモデルの3ラインナップ構成とされている。 |