株式会社リンクスインターナショナル(東京都千代田区)は、CORSAIR Memory(本社:アメリカ)社製DDR3メモリの「XMSシリーズ」DDR3トリプルチャンネルキット2製品を2009年9月5日より発売を開始する。
今回発売されるモデルは、「CMX6GX3M3A1333C9」(市場想定売価税込み16,000円前後)、「CMX6GX3M3A1600C9」(市場想定売価税込み16,500円前後)で、容量はいずれも6GB(2GBx3枚セット)となる。
■XMP1.2対応モデルと、スタンダードモデルの2種同時リリース
インテルCore i7、X58Expressチップセットに最適なトリプルチャンネル動作確認済みメモリキット。 CORSAIR Memory普及版となるXMSシリーズに属するこの2製品は、放熱性を向上させるヒートスプレッダが装着された永久保証モデルで、Core i7のDDR3トリプルチャンネルプラットフォームで最適なパフォーマンスを発揮する事を目的に製品化されている。
「CMX6GX3M3A1600C9」は、PC3-12800(DDR3-1600MHz)の240pin DDR3-SDRAM Unbuffered DIMMで、転送クロック1600MHz、CASレイテンシは9-9-9-24となり、オーバークロック機能XMP1.2に対応、SPDを拡張し自動的にメモリのオーバークロックを行うことができる。
「CMX6GX3M3A1333C9」は、PC3-10600(DDR3-1333MHz)の240pin DDR3-SDRAM Unbuffered DIMMで、転送クロック1333MHz、CASはレイテンシ9-9-9-24。
なおいずれのモデルも基板サイズは31x 136mmとなる。 |