PowerColor(TUL)正規代理店のCFD販売株式会社(愛知県名古屋市)は、ARCTIC COOLING社製クーラーを搭載したRadeon HD4770「AX4770 512MD5-PH」を今週末より発売する。市場想定売価は税込14,000円前後。
■HD4770 + ARCTIC COOLINGのお馴染みコラボモデル
ここのところ、非常に多いパターンとしてこのRadeon HD4770 + ARCTIC COOLINGというコンビがPowerColor(Tul)からも発売される事になった。
2Slot占有内循環タイプを採用するVGAクーラーは、20dBA前後の非常に静かな騒音値ながら高い冷却能力を誇り、リファレンスクーラーと比較し約10%温度を下げることができるという。
スペックは、コアクロック750MHz、メモリクロック3200MHzで、ビデオメモリにはGDDR5 128-bit 512MBを実装する。 出力インターフェイスは、HDCP対応DVIx1、RGBx1、HDMIx1で、バスインターフェイスはPCI-Express2.0(x16)。
なおスペックおよび出力端子も同様なモデルとして、玄人志向「RH4770-E512HD/AC」(市場想定売価税込13,000円前後)が同じく今週末から発売がアナウンスされている。
■HD4670 + ARCTIC COOLINGコラボモデルも同時発売
同じく今週末予定で発売される「AX4670 1GBK3-PH」も、HD4770同様にARCTIC COOLING社製のVGAクーラーが搭載されている。市場想定売価は税込9,900円前後。
スペックは、コアクロック750MHz、メモリクロック1600MHzで、DDR3 128-bit 1GBのビデオメモリを実装。出力端子に、HDCP対応DVIx1、RGBx1、HDMIx1を備える。バスインターフェイスはPCI-Express2.0(x16)。 |