2009年8月20日にお伝えしたDarkfield(ダークフィールド)テクノロジーを採用するレーザーマウス「M950」「M905」は、センサー性能が飛躍的に向上されたというDarkfieldレーザートラッキングが採用され、暗視野検鏡法(dark field microscopy)という研究室などで使われる技術をマウスに応用。レーザー光を透過してしまうガラス表面上では2つのレーザーが使用され、表面に付着した微小な粒子や傷から拡散された光を、暗い背景の中で検出し、その光の位置の変化を精確に認識する事ができるというもの。これにより、同社の課題となっていたガラス面での操作を克服、大理石やアクリル塗装面などでの使用も可能とした。