GIGABYTE国内正規代理店の株式会社リンクスインターナショナル(東京都千代田区)は2009年10月16日、NVIDIA GeForce GTX275搭載で、コアクロックおよびメモリクロックを大幅にオーバークロックさせたグラフィックスカード「GV-N275SO-18I」を発表、10月17日土曜日より発売を開始する。市場想定売価は税込33,000円前後。
■“SUPER OVER CLOCK”とはどのくらいスーパーなのか?
・「GV-N275SO-18I」市場想定売価税込33,000円前後
http://www.links.co.jp/items/gigabyte-nvidia/gvn275so18i.html
「GV-N275SO-18I」のカバーには、“SUPER OVER CLOCK”がデザインされたNVIDIA GeForce GTX275のチューンモデル。 そのスペックを見ると、コアクロックがリファレンス633MHzに対し715MHzに、メモリクロックが同2268MHzに対し2,520MHzへと大幅にオーバークロックされ、さらにメモリ容量が標準モデルの2倍となる1792MBとなり、リファレンスモデルに比べ約9%もの性能向上がなされている。
これを実現させるのが、GIGABYTE独自機能となるお馴染み“Ultra Durable VGA テクノロジー”で、低RDS(on)MOSFET、高効率フェライトコア(コイル)、日本メーカ製の耐久性固体コンデンサに加え、PCB基板 に2オンス銅箔層を採用、また信頼性の高いSamsung/Hynix製メモリチップを採用することで、高効率で低発熱、高い耐久性と信頼性を実現している。
その他スペックは出力インターフェイスにDVI-Ix1、D-Sub x1、HDMIx1を備え、ストリーミングプロセッサ数240基、メモリバス448-bitでバスインターフェイスはPCI-Express2.0(x16)。PCBサイズは266x 111mmの2Slot占有デザインとなる。 |