株式会社バッファロー(本社・愛知県名古屋市)は、高速CPU採用、ギガビットLAN対応で高速データ転送を実現するRAID1対応ネットワークハードディスク「LS-WXL/R1」シリーズ(1TB/2TB/3TB)3製品を2009年11月上旬より発売する。
■3.5インチHDD2台内蔵のRAID 0/1対応NASの新製品
・「LS-WXL/R1」シリーズ
1TB「LS-WX1.0TL/R1」メーカー希望小売価格税込33,285円
2TB「LS-WX2.0TL/R1」メーカー希望小売価格税込44,415円
3TB「LS-WX3.0TL/R1」メーカー希望小売価格税込55,650円
http://buffalo.jp/products/catalog/storage/ls-wxl_r1/
高速CPUを内蔵したことで旧モデル「LS-WHL/R1」シリーズに比べて2.6倍の高速転送を実現するネットワークハードディスクの新モデル。 本体内部には3.5インチハードディスク2台が内蔵され、容量は1TB/2TB/3TBの3モデルが用意されている。
動作モードは、2ドライブとして利用する「通常モード」、2台を1つのハードディスクとして使う「RAID 0モード」、2重保存でデータバックアップが可能な「RAID 1モード」が利用可能。
またUSBプリントサーバー機能をはじめ、DTCP-IP対応DLNAサーバー、BitTorrent対応によりファイルダウンロードをPC無しでできるなど性能・機能を充実させた。
その他、デジカメ画像のデータなどを直接コピーできる“ダイレクトコピー機能”、インターネット経由でデータアクセスが可能な“Webアクセス機能”、パソコンと連動して電源をコントロールできる“PC連動電源機能”などが搭載されている。
インターフェイスは1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T、ポート数は1(AUTO-MDIX対応)で、対応プロトコルはTCP/IP。外形寸法はW86x H127x D204mm、重量約2.3kgで、消費電力は平均約26W、最大で48Wとなる。 |