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[新製品] OCZ Technology、SandForce製コントローラーをメインストリーム向けSSDに採用
[新製品] OCZ Technology、SandForce製コントローラーをメインストリーム向けSSDに採用
2009年11月11日水曜更新
OCZ Technology(本社:アメリカ・カリフォルニア)
は、次世代メインストリームおよびエンタープライズ向けSolid State Drive(SSD)に、
SandForce社製(本社:アメリカ・カリフォルニア)
コントローラーを搭載させる事が分かった。なお採用SSDの正式発表は2010年1月7-10日にアメリカ・ネバダ州ラスベガスで開催される「CES」で行われる予定。
■期待のSandForce社製コントローラー搭載SSDはCESで正式発表へ
SandForce
http://www.sandforce.com
これまでOCZ Technology社製SSDのメインストリーム向けコントローラーにはINDILINX社製が多く採用されている事はご承知の通りだが、今年の春頃に一時話題となったSandForceのコントローラーを搭載するモデルが本格始動する見通しとなった。
当編集部では10月初旬、この件に関して直接OCZに尋ねたところ「エンジニアリングサンプルの段階でコストの問題がクリアできていない状態だが、近い将来これを解決できる事が予想されている」との回答を得ていた。
耐久性が非常に優れているというSandForceコントローラーは、SF-1500、SF-1200等が用意されており、MLCおよびSLCタイプがラインナップされるという。また容量は50GB〜400GBが予想され、インターフェイスは従来のSATA2(2Gb/s)に加え、エンタープライズ向けを想定したSAS(6Gb/s)も登場する。
これについては、再度OCZに質問をぶつけているので、詳細が判明次第またお届けする予定。
TEXT:G&D matrix 松枝 清顕
OCZ Technology
http://www.ocztechnology.com/
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