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[新製品] ARCTIC COOLING、“乾電池”に続きこんなものもやってます
[新製品] ARCTIC COOLING、“乾電池”に続きこんなものもやってます
2009年11月14日土曜更新
2009年11月12日プレスリリース
ARCTIC COOLING(本社:スイス)
は2009年11月12日付プレスリリースにおいて、ユニバーサルタイプのUSBチェンジャー
「ARCTIC C1/C2」
の2モデルを発表した。
■どんな商材にも“ARCTIC”が付く同社サプライ部門(?)の便利アイテム
ARCTIC C1 希望小売価格21.95ドル
ARCTIC C2 希望小売価格26,55ドル
http://www.arctic-cooling.com/catalog/images
/ARCTIC_C1_C2_PRESS_RELEASE_ENG.PDF
ARCTIC COOLING社は、国内自作ユーザーにおいてもVGAクーラーやCPUクーラー等で非常に馴染み深いヨーロッパのサーマルソリューションプロバイダー。そんな同社がまた異質とも思えるサプライ部門の商材を投入してきた。
2009年8月18日プレスリリースではアルカリ乾電池「ARCTIC POWER」
をご紹介したが、今回は成田空港のトラベルショップがよく似合うユニバーサルタイプのUSBアダプタで、1ポートタイプの「C1」と4ポートタイプの「C2」がラインナップされている。
世界150ヶ国に対応するという4つの変換プラグが付属する
乾電池並に一目瞭然の「ARCTIC C1/C2」だが、“for Frequent Travelers”とあるように、頻繁に海外へ訪れるPCユーザーには便利なグッズかもしれない。(もっともPCユーザーであれば、ネットブックやノートPCも持参すると思われ、不要説もあるが)
旅先のコンセントに本体を差しこむ事で、5VのUSB機器が使用でき、さらに対応ケーブルの持ち合わせがあれば、携帯電話の充電等も可能。アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、アジア、オーストラリアなど世界150ヶ国に対応する4種類ACプラグが付属され、短絡保護等も搭載されている。
外形寸法は「C1」がL53x W53x D25mmで重量48g、「C2」がL75x W50x D29mmで重量78gで、いずれもコンパクト設計となる。
極めて余談だが、既出の乾電池や今回の変換アダプタなど、やはり多くのユーザーが持つARCTIC COOLINGの印象とはかなりかけ離れており、想像の域ながら幹部の同族企業、または持ち株会社の商材をなんらかの理由でブランド化させているような気がしてならない。次なる商材に“電球”が登場すれば、この“読み”は一層信憑性を増す事だろう。
TEXT:G&D matrix 松枝 清顕
ARCTIC COOLING
http://www.arctic-cooling.com
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[新製品] 北極も赤道直下も問題としないアルカリ乾電池が、あのARCTIC COOLINGから登場(2009/8/18)
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/200908/18_02.html
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ARCTIC C1(左)とARCTIC C2(右)
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