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[発表] OCZ、3.5インチSSD「OCZ Colossus Series SATA II 3.5" SSD」発表
2009年11月19日木曜更新
2009年11月17日(現地時間)プレスリリース
OCZ Technology(本社:アメリカ・カリフォルニア州)は現地時間2009年11月17日、3.5インチタイプのSATA SSD「OCZ Colossus Series SATA II 3.5" SSD」を正式発表した。この製品は、2009年6月に台湾で開催された「COMPUTEX TAIPEI 2009」会期中に行われたプライベート展示会で披露されたモデルだ。
現地時間17日付で正式に発表された「OCZ Colossus Series SATA II 3.5" SSD」は、製品名でも分かるように、SerialATA2(3Gb/s)インターフェイスを持つ3.5インチサイズのSSDだ。
ご存じの通りこれまでリリースされたSSDの多くは2.5インチサイズであり、その特色としてノートPC(ネットブック含む)内蔵ハードディスクの置き換えユースの感が強かったが、今回のモデルはマウンタ無しでデスクトップケースでも搭載が可能で、容量も3.5インチハードディスクラインナップに似た120GB〜1TBまでの4モデルから選択する事ができる。
思えば今年6月にプロトタイプが登場し、8月にも製品化されると見られていたが、間もなく半年が経過するというところでやっと正式なプレスリリース配信にまで漕ぎ着けた「OCZ Colossus Series SATA II 3.5" SSD」。その注目度は世界的にも高く、現時点判明している売価は500GBモデルで1,769.99ドル、250GBモデルで1,122.99ドルとなり、予想通りGB単価について言えば、まだまだハードディスクには遠く及ばないと言わざるを得ない。