株式会社アイ・オー・データ機器(本社:石川県金沢市)は2009年11月25日、先に直販等でリリースされていた東芝製SSDについて、12月中旬より一般発売する事になった。「SSDN-STH」シリーズとなるそのラインナップは256GB、128GB、64GBの3モデル。一般販売モデルでは新たにユーティリティソフトが付属され、型番の末尾が「B」から「H」へとなる。
■ソフトバンドルで売価Upとなった注目の東芝製SSD
SSDN-ST256H(256GB) 売価税込98,175円
SSDN-ST128H(128GB) 売価税込54,495円
SSDN-ST64H(64GB) 売価税込29,925円
http://www.iodata.jp/product/hdd/ssd/ssdn-sth/
10月8日付けプレスリリースでお伝えしたアイ・オー・データ機器直販扱いの東芝製2.5インチSSDがまもなく一般発売される。「SSDN-STHシリーズ」となるこのモデルは、バルク向けホワイトボックスから化粧箱に変更され、併せて型番末尾が「H」となり、差別化が図られている。
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外装箱はホワイトからブルーに変更 |
ハード面の基本スペックに違いは無く、MLCタイプNANDフラッシュを搭載し、データ転送速度は同社計測でCrystalDiskMark2.2にて「100MB 3回測定結果」の平均値より512KBランダムリード約195MB/sec、ランダムライト約157MB/secとされている。
またリテールBOXらしいバンドルソフトには、Windows 完全復活ユーティリティ「HD革命/Backup」、パーティション管理ユーティリティ「HD革命/Partition Lite」、完全データ消去ソフト「DiskRefresher LE」(フロッピーディスク起動版)、オートバックアップソフト「EasySaver LE」の他、メモリの一部を利用してアクセスの高速化を図るディスクアクセス高速化ソフトウェア「マッハドライブ」のダウンロード権が付属される。 |