Tuniq(本社:台湾)国内販売代理店の株式会社サイズ(東京都千代田区)は異なる口径のヒートパイプを計5本搭載した大型CPUクーラー「Tower 120 Extreme」を2009年12月10日頃より発売する。市場想定売価は税込7,000円前後の予定。
■ミッドシップマウントファンレイアウトを採用するサイドフローモデル
「Tower 120 Extreme」 市場想定売価税込7,000円前後
http://www.scythe.co.jp/cooler/tower120ex.html
8月1日付けでお伝えした、独特なフィンデザインを採用するTuniqブランドハイエンドCPUクーラー「Tower 120 Extreme」がようやく国内市場に投入される事になった。
このモデルの特徴は、鋸刃形状のアルミ製放熱フィンに、φ8mmヒートパイプを3本、φ6mmヒートパイプを2本搭載させた異径ヒートパイプを採用するユニークな構造を採用する。 またミッドシップマウントされたファンは120×120×25mmのBLUE LED仕様。スペックは1000-2000rpm±10% 、16-20dBA、最大風量90.65CFMで、拡張ブラケット固定のボリューム式ファンコンとローラーが付属しており任意回転数設定ができる。
外形寸法は131×112.31×高さ150.7mm、重量940g。対応ソケットは、Intel LGA1156/1366/775、AMD Socket AM3/AM2+/AM2/939/940で、クリップシステム一式、グリス、英語図解マニュアルが付属される。 |