玄人志向はキワモノシリーズの玄箱シリーズ「玄柴(クロシバ)」(型番:KURO-SHEEVA」を今週末より発売を開始する。店頭想定価格は税込17,000円前後の小型LinuxBox開発キットで、台数限定50台。
■Marvell Sheeva CPUコア搭載のLinux BOX開発キット
「玄柴(クロシバ)」(型番:KURO-SHEEVA) 店頭想定価格税込17,000円前後
http://kuroutoshikou.com/modules/display/?iid=1440
限定数50台出荷の小型LinuxBox開発キット。外形寸法96.5×110×48.5mm(突起部除く)にMarvell Sheeva CPUコア搭載 Kirkwood SoCプロセッサ 88F6281 (1.2GHz)を内蔵、メインメモリにDDR2 512MBおよびNANDフラッシュメモリ512MBを搭載。外部インターフェイスにLAN(RJ45/1000BASE-T)×1、USB2.0/1.1(TYPE A)×1、USB1.1(TYPE miniB)×1(コンソール用)、SDスロット×1、eSATA×1を装備する。
OSはUbuntu 9.0.4で、NANDフラッシュにインストール済みで出荷され、DevelopmentCD-ROMをはじめ、USB-miniUSBケーブル、LANケーブル、ACケーブルが付属される。
なおこの製品は、コンセントに直挿しするタイプの「SheevaPlug Development Kit」をベースに、eSATAポートを追加した改良モデルとされている。eSATAポートの追加およびUSB2.0、(RJ45/1000BASE-Tポートを装備することで小型高速ファイルサーバー等への応用にも最適としている。 |