かつてのボリュームバンドをスムーズに「CM 690」へ移行させたCoolerMasterだが、このタイミングで「Centurion 5」を復活させる事で、どのような棲み分けができるのか、その点がポイントとなるだろう。
Q1の段階で登場すると言われている「CM690 II ADVANCED」は現在の人気を維持すると予測できるだけに、恐らくは3,000円ほどの価格差となる「Centurion 5 II」の存在価値をどこに見出せれば良いのだろうか。ある意味“鉄板”の「CM690 II ADVANCED」より敢えてこのモデルに注目したい。