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[新製品] Coolink、8.5dB〜の120mmファンサンドイッチ型CPUクーラー「Corator DS」発表
[新製品] Coolink、8.5dB〜の120mmファンサンドイッチ型CPUクーラー「Corator DS」発表
2010年1月21日 15:20 更新
2010年1月20日プレスリリース
Coolink
ブランドを展開する冷却パーツメーカー
Kolink International Coporation(本社:台湾)
は2010年1月20日、ヒートシンク間に120mmファンをサンドイッチ搭載させたサイドフロータイプの新型CPUクーラー
「Corator DS」
を発表した。市場想定売価は59.90ドル/49.90ユーロとされている。
■全重量1kg超えの重量級サイドフロータイプCPUクーラー
Corator DS 市場想定売価59.90ドル
http://www.coolink-europe.com/en/categories/15_32.html
Coolinkブランドから新型CPUクーラーが発表された。「Corator DS」は、外形寸法D121×W140×H155mmの大型モデルで、ファンを含む全重量は1kgを超える1040gとなり、マザーボードへの装着はバックプレートを使ったネジ留め式を採用。(これを「SecuFirm 2 multi socket mounting system」と言う)
Gapless Direct Touch (GDT)
ヒートシンク形状はオーソドックスなサイドフロータイプのアルミニウムフィンがデュアルレイアウトされ、そこにφ8mm×4本のヒートパイプが貫通。“ツインタワー”の中心部にはCoolinkブランドの120mm PWMファン
「SWiF2-120P」
(120×120×25mm/high-performance hydro-dynamic bearing/800-1700rpm/8.5-27.1dBA)が装着される。
さらにヒートシンク底面を見ると、コア接触面には薄い銅ベースが装着されており、ヒートパイプはダイレクトタッチに近い形での「Gapless Direct Touch (GDT)」とされている。
今となってはオーソドックスなスタイルと言わざるを得ないが、ヒートパイプがφ8mmであること、またダイレクトタッチに近い事で、従来モデルとの冷却アドバンテージがポイントとなるだろう。なお対応ソケットはIntel LGA1366/1156/775、AMD SocketAM3/AM2+/AM2。
TEXT:G&D matrix 松枝 清顕
Kolink International Coporation
http://www.coolink-europe.com/
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[新製品] Thermalrightサブブランド“COGAGE”から120mmファンサンドイッチタイプのクーラー間もなく登場(2010/1/13)
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/201001/13_05.html
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http://www.gdm.or.jp/pressrelease/201001/12_02.html
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Coolink「Corator DS」
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