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[新製品] SilverStone、HDDハイブリッドアクセスでSSDの書き換え回数を減少させる「SST-HDDBOOST」
[新製品] SilverStone、HDDハイブリッドアクセスでSSDの書き換え回数を減少させる「SST-HDDBOOST」
2010年1月21日 18:42 更新
2010年1月21日プレスリリース
SilverStone Technology Co.,LTD(本社:台湾・台北市)
国内正規代理店の
マスタードシード株式会社(東京都品川区)
は2010年1月21日、HDDハイブリッドアクセスでSSDの書き換え回数を減少させる事ができるストレージオプション
「SST-HDDBOOST」
を発表した。発売は2月上旬から中旬を予定し、店頭希望売価は税込5,980円に設定されている。
■HDD、SSD両者の長所を手軽に活かせるストレージアイテム
SST-HDDBOOST
http://www.mustardseed.co.jp/products/silverstone/accessory/sst-hddboost.html
SATAインターフェイスを持つ3.5インチハードディスクと2.5インチSSDを組み合わせる事で、ハードディスクの長所「大容量」、SSDの長所「速度」のいずれをも活かせるユニークな製品が発売される事になった。
SSDの特性といえば、その転送速度速さがウリとなる一方、書き換え回数上限の存在は気になる所で、導入に踏み切れないユーザーもいるだろう。それを少しでも解消させ、快適なストレージ環境を作り出そうというのがこの「SST-HDDBOOST」となる。
動作の仕組みとしては、PC起動時にハードディスクのセクタのはじめの部分から、SSDの容量限界までの分をSSDにコピー。読込リクエストが来た場合、SSDに該当セクタが存在すればSSDからの読み出し、なければハードディスクからの読み出しを自動的に行う。よってランダムアクセスで書込がほとんどない作業(OSの起動など)には大きな効果が発揮できるという。なおシステム構築時、OSの再インストールは不要で、既存システムをそのまま高速化できるのも特徴。
また「HDDBOOST monitor software」を使用する事で、両ディスクの同期状況および手動同期、ファームウェアのアップデートを行うことができる。
基板部
内部画像
外形寸法はW130.5×D101.6×H25.4mm、重量160g±10g。コントローラー基板サイズは98.6×24.5×1.6mmで、3.5インチベイに内蔵が可能。材質はニッケルメッキ処理が施されたSPCC製(1.0mm)。
TEXT:G&D matrix 松枝 清顕
SilverStone Technology Co.,LTD
http://www.silverstonetek.com/
マスタードシード株式会社
http://www.mustardseed.co.jp
■
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