GIGABYTE TECHNOLOGY(本社:台湾)国内正規代理店の株式会社リンクスインターナショナル(東京都千代田区)は2010年2月15日、AMD 770チップを搭載するSocket AM3対応ATXマザーボード「GA-770T-USB3」を発表した。なおこのモデルはすでに販売が開始されており、実勢価格は税込12,000円前後。
■安定したOCを可能とする「EC AOD-ACC」搭載のSocket AM3 ATXマザー
AMD 770+SB710チップセットを搭載したSocket AM3、ATXマザーボードの新製品。 GIGABYTE品質規格「Ultra Durable3 Classic」を搭載し、従来品の2倍となる2オンス銅箔層を採用。日本製固体コンデンサを搭載させる事で、高い耐久性を特徴としている。
また、AMD Black Editionプロセッサに最適化された「EC AOD-ACC(AMDオーバードライブ-アドバンストクロックキャリブレーション)」が採用され、安定したオーバークロックを実現。
さらにUSB2.0の約10倍となる最大転送速度5Gb/sのUSB3.0インターフェイスを備え、外部接続機器との高速データ転送化ができる他、「3x USB Power Boost」のUSB独自電源回路により2700mAの電源供給を実現。バスパワー駆動デバイスの安定性が高められている。
対応メモリはDDR3 1666(OC)/1333/1066MHz×4スロット。拡張スロットはPCI-Express2.0(x16)×1、PCI-Express(x1)×4、PCI×2。ストレージにSATA3Gb/s×6(RAID 0/1/10/JBOD)、IDE×1を備え、インターフェイスはIEEE1394×3(外部2/内部1)、USB2.0/1.1×12(外部8/内部4)、USB3.0×2。 |