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[新製品] 今週発売されるThermaltakeのフラッグシップモデル「Frio 冷却魂」をもう一度チェックしておく
[新製品] 今週発売されるThermaltakeのフラッグシップモデル「Frio 冷却魂」をもう一度チェックしておく
2010年2月23日 18:30 更新
日本サーマルティク株式会社(東京都足立区)
は、
Thermaltake
のフラッグシップCPUクーラー
「Frio 冷却魂」(型番:CLP0564)
を今週末26日頃より発売を開始する。このモデルは1月にラスベガスで開催された「2010 International CES」で発表された製品で、オーバークロッカーやゲーマー向けに最適化されたハイエンドクーラーだ。
■間もなく登場、ThermaltakeフラッグシップCPUクーラー「Frio 冷却魂」
Frio 冷却魂(型番:CLP0564) 市場想定売価税込7,980円(2月26日頃発売)
http://www.thermaltake.co.jp/product_info.aspx?PARENT_CID=
C_00001415&id=C_00001416&cid=C_00000010&name=
%e5%86%b7%e5%8d%b4%e9%ad%82%e3%80%80Frio&ov=n&ovid=
2009年12月26日付けで紹介した
「Frio 冷却魂」(以下:Frio)がいよいよ今週末より発売が開始されるのを受け、日本サーマルティクのプレスリリースを元に再度スペックをチェックしてみたい。
サイドフロースタイルの「Frio」は、ニッケルコーティングされた純銅製ベース0.5mm厚48枚のアルミニウムフィン、さらにφ8mm口径のU字型純銅製ヒートパイプ5本で構成され、トップカバーにはハイエンドCPUクーラーを象徴するレッドアクセントバー(着脱可能)が装着されている。
ファンは120×120×25mmの「VRファン」で、1200-2500rpm(20-43dBA/Max101.6CFM)となり、回転数を任意で設定する事ができる。製品には2個の「VRファン」が同梱され、吸気排気のスピードを向上させる事も可能だ。また装着には振動防止効果が期待できる「ソフトファンマウント」が同梱されているのも特徴。
「VRファン」デュアル搭載での稼働もできる「Frio 冷却魂」。一般的なCPUクーラーに比べ太口径8mmヒートパイプを採用することで、どのようなパフォーマンスを見せるのだろうか
外形寸法は、L139×W98(デュアルファン時:118mm)×H165mmで、重量は1042gとかなりの重量級モデルとなっている。なお対応ソケットはIntel LGA1156/1366/775、AMD Socket AM3/AM2+/AM2で、いずれもバックプレートを使用するネジ留め式が採用されている。
冷却能力だけでなく、ギミックやそのデザインにも注力する事で知られるThermaltakeだが、近々
「エルミタ的一点突破 CPUクーラー編」
で、同社のCPUクーラーを徹底検証する予定。
TEXT:G&D matrix 松枝 清顕
Thermaltake
http://www.thermaltake.com/
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[新製品] ThermalTake、NewフラッグシップCPUクーラー「Frio」、2010年Q1登場(2009/12/26)
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/200912/26_03.html
■
エルミタ的「一点突破」 CPUクーラー編 Vol.1 「Scythe 夜叉」検証(2010/2/12)
http://www.gdm.or.jp/review/cooler/scythe/yasya/index_01.html
■
[新製品] ZALMAN、ファン増設でデュアル仕様にできるCPUクーラー「CNPS10X Performa」(2010/2/8)
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/201002/08_03.html
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Thermaltake「Frio 冷却魂」
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