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[新製品] 国内一番乗りになりそうなSATA 6Gbps SSD、Crucial「RealSSD C300」をチェックしておく
[新製品] 国内一番乗りになりそうなSATA 6Gbps SSD、Crucial「RealSSD C300」をチェックしておく
2010年2月26日 3:03 更新
2010年2月25日プレスリリース
レキサー・メディア マイクロンジャパン株式会社(東京都港区)
は2010年2月25日、SATA 6Gbpsインターフェイスの2.5インチSSD
「RealSSD C300」
を発表した。メーカー発表の発売予定日は3月上旬とされ、
128GB「CTFDDAC128MAG-1G1」
、
256GB「CTFDDAC256MAG-1G1」
の2モデルが用意されている。
■「パフォーマンスの限界に挑戦!」と謳う、SATA 6Gbps I/F 2.5"SSD
CTFDDAC128MAG-1G1(128GB) 予価42,000円前後(オープンプライス)
CTFDDAC256MAG-1G1(256GB) 予価70,000円前後(オープンプライス)
http://www.lexarmedia.co.jp/release/crucial100225.html
2月23日から予約が開始された「RealSSD C300」(TSUKUMO eX.)
SATA 6Gbpsインターフェイスを備えるM/Bも徐々に出揃い始め、間もなくその真価が発揮できるようになる。Crucialブランドを展開するMicronは、これまでのSATA 3Gbpsのボトルネックを解消する次世代インターフェイス、SATA 6Gbps対応の2.5インチSSD
「RealSSD C300」シリーズ
国内販売を正式に発表した。(なおこのモデルは、
昨年末にお伝えしている通り
、2009年12月2日に正式発表されている)
また既にご存じのように、秋葉原の一部店舗では予約が開始されており、128GBモデルでおよそ42,000円、256GBで70,000円の予価が掲示されている。
MLCタイプのMicron製34nmプロセス NANDフラッシュを搭載する「RealSSD C300」は、最大読込速度355MB/sec、最大書込速度215MB/sec(128GBは140MB/sec)。スペック上、特にSATA 6Gbpsを感じさせるのは読込速度の355MB/secで、一部エンタープライズ向けPCI-ExpressタイプのSSDを除けばプレスリリースにもある“業界最速スペック”と言える。
さらに今回のモデルにはもうひとつのトピックとして、搭載コントローラーにMarvell Technology「88SS9174-BJP2」が採用されている点が挙げられる。初登場となるMarvell社製コントローラーのパフォーマンスは前評判が良く、今後採用モデルが登場する事になるだろう。
TEXT:G&D matrix 松枝 清顕
レキサー・メディア マイクロンジャパン株式会社
http://www.micron.com/japan/
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[業界動向] INDILINXの噂。SATA3.0(6Gbps)I/FのSSDの現状(2009/12/13)
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/200912/12_03.html
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[新製品] CORSAIR、INDILINX Barefootコントローラー+Intelフラッシュ搭載のSSD「CSSD-V128GB2-BRKT」(2010/2/25)
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/201002/25_07.html
■
[新製品] CORSAIR、JMicron JMF612+Intel NANDフラッシュ搭載の2.5インチSSD「CSSD-R120GB2-BRKT」(2010/2/23)
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/201002/23_02.html
■
[新製品] 最大読込220MB/s、書込215MB/sのSLCタイプ2.5インチSSD等全8種(2010/2/25)
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/201002/25_06.html
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