エレコム株式会社(本社:大阪市中央区)は2010年3月16日、キーそれぞれが独立した「アイソレーション設計」を採用するフルキーボード「TK-FCM015」シリーズを発表した。カラーは「TK-FCM015BK」(ブラック)と「TK-FCM015WH」(ホワイト)の2色展開。市場想定売価は税込各4,200円となり、4月上旬より発売が開始される。
■タイプミスが軽減されるアイソレーション設計
キーそれぞれが独立した「アイソレーション設計」によりタイプミスを軽減し、長い爪でも引っかかりにくい特徴を持つUSBフルサイズキーボード。 キースイッチはメンブレン式で、18.5mmキーピッチを採用。ラバードームで支えるメンブレン式の中でも2.0mmのショートストローク仕様で、軽快なキータッチを実現。キーとキーボード本体の間に隙間が少なく、ゴミやホコリが溜まりにくい構造も特徴のひとつとされている。
キートップ部のシルクはオリジナルフォントで、日本語108配列ながら英語表記のみシンプルなデザインを採用。本体は傾斜角度の調節および未使用時に直立させて収納が可能なスタンドを装備し、省スペースを実現。
外形寸法はW423.0×D120.0×H28.4mm、重量約470gでインターフェイスはUSB。なおケーブル(1.5m)はキーボード上部の左・中央・右の3方向から引き出すことができる。 |