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[発表] エルピーダ、世界最大容量、4GビットDDR3 SDRAMの開発完了
[発表] エルピーダ、世界最大容量、4GビットDDR3 SDRAMの開発完了
2010年4月22日 15:00 更新
2010年4月22日プレスリリース
エルピーダメモリ株式会社(本社:東京都中央区)
は2010年4月22日、世界最大容量となる4Gbit DDR3 SDRAMの開発完了を発表した。
■消費電力を30%削減できるエコフレンドリーDRAM
世界最大容量、4GビットDDR3 SDRAMの開発完了
http://www.elpida.com/ja/news/2010/04-22.html
エルピーダが今回発表した製造プロセス40nmのDDR3 SDRAMは、世界最大容量となる4Gbit製品で、2Gbit DDR3 SDRAM 2個(4Gbit相当)に比べ、消費電力を約30%削減できることで、サーバーやデータセンター等の高密度メモリシステムの低消費電力化に貢献する。またDDR標準の1.5Vだけでなく1.35Vをサポートするのも特徴。
この4GビットDDR3 SDRAMにより、サーバ向けの世界最大容量となる32GB RDIMM(4GビットDDR3 SDRAM DDP※を36個搭載)、高速・大容量を実現する新規格のLR DIMM(Load Reduced DIMM)をはじめ、ワークステーション向けの8GB ECC UDIMM(4GビットDDR3 SDRAMを18個搭載)、ノートPC向けの8GB SO-DIMM(4GビットDDR3 SDRAMを16個搭載)、また、デジタル家電向けに4GビットDDR3 SDRAM単品での出荷も開始されるという。
なおこの製品は、2010年第2四半期(4-6月)にサンプル出荷が開始され、2010年第3四半期(7-9月)の量産開始が発表されている。
TEXT:G&D matrix 松枝 清顕
エルピーダメモリ株式会社
http://www.elpida.com/
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[発表] ELPIDA、50nmプロセス同等レベルのコスト競争力を達成した65nm XS版DDR3メモリ開発完了(2009/12/18)
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/200912/18_01.html
エルピーダ「消費電力を30%削減できるエコフレンドリーDRAM」
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