 CORSAIR Memory（本社：アメリカ・カリフォルニア州）国内正規代理店の株式会社リンクスインターナショナル（本社：東京都千代田区）は2010年4月27日、3チャンバー構造を採用するE-ATX対応フルタワーケース「CC700D」の国内発売を発表した。発売日は4月29日に設定され、市場想定売価は税込32,800円前後の予定。
■フロントアルミヘアライン加工の3チャンバー構造フルタワー
2月19日付けで一報をお伝えしたCORSAIRブランドのPCケース「CC700D」（初出時「700D」）がいよいよ4月29日から国内発売が開始される事になった。
CORSAIRのPCケースと言えば、2009年9月にリリースされたフルタワーケース「800D」のインパクトが非常に強かったワケだが、今回リリースされる「CC700D」は現在主流となるCPUメンテナンスホールやマザーボードトレイ背面にケーブルを引き回す事ができるケーブルホールを多数装備。スマートなフロントフェイスデザインは、アルミ製ヘアライン加工が施され、ボディは剛性を考慮してのスチール素材が採用されている。
また最大の特徴となるケース内レイアウトは3チャンバー構造を採用。マザーボードエリア、ドライブベイエリア、電源ユニットエリアの3つに分けることで効果的な冷却を行う事ができる。
詳細スペックはこちらを参照頂くとして、高エアフロー・高剛性、さらに長く使いたいケースを探しているユーザーには注目のモデルと言えるだろう。 |
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