OCZ Technology(本社:アメリカ・カリフォルニア州)は2010年5月5日(現地時間)、USB3.0インターフェイスを備えるポータブルSSD「OCZ Enyo USB3.0 PORTABLE SOLID STATE DRIVE」3モデルを発表した。
■USB3.0環境で、最大リード260MB/s、ライト200MB/sを実現
現地時間5日付けで発表されたOCZの新製品は、USB3.0インターフェイスを備えるポータブルSSD。外形寸法56×120×H10mmのスリムデザインで、筐体にはアルマイト加工が施されたアルミニウム素材が採用されている。
MLCタイプのNANDフラッシュと、64MBキャッシュメモリで構成され、スペックは256GB/128GBモデルで最大読み込み260MB/sec、最大書き込み200MB/sec、64GBモデルでそれぞれ225MB/sec、135MB/secの高速転送速度を実現する。
その他MTBFは1,500,000時間、耐衝撃性は1500Gとなり、消費電力は2.4W、アイドル時1.1Wで、製品には3年間のメーカー保証が提供される。 |