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[COMPUTEX TAIPEI 2010] 高エアフローPCケースの新作、CoolerMasterブースに「HAF X」登場
[COMPUTEX TAIPEI 2010] 高エアフローPCケースの新作、CoolerMasterブースに「HAF X」登場
2010年6月2日 17:19 更新
2010年6月2日エルミタ取材班
日本国内にも支持者の多い
CoolerMaster(本社:台湾)
。その注目のブースで、高エアフローを特徴とするゲーミングPCケース
「HAFシリーズ」
のバリエーションモデル
「HAF X」
が出展されている。
■早ければ夏までには登場か?製品版スペックも独占入手
HAF X 市場予想売価30,000円前後(7月〜8月発売開始予定)
http://www.coolermaster.com/
エルミタ的速攻撮って出しレビュー
でもご紹介した、
“High Air Flow”「HAFシリーズ」
の新型が登場した。
2010年前半にリリースされた
「CM690II Plus」
も好調なCoolerMaster。後半は恐らくこの「HAF X」がリードし、“ツートップ”として同社を牽引して行くのではないだろうか。
既存「HAFシリーズ」のコンセプト同様、高エアフローを実現する「HAF X」は、外形寸法W230×H550×D590mmで(スペックシート表記ママ)、「HAF 922」(W253×H502×D563mm)に比べ高さおよび奥行きが拡大されている。
注目すべきはやはりエアフローレイアウト。フロント230×230×30mm RedLED×1、トップ200×200×30mm×2(1基オプション)、サイド200×200×30mm×1、リア140×140×25mm×1、VGA Fan Duct120×120×25mmまたは120×120×38mm×1(オプション)、VGA Holder 80×80×15mm×1(オプション)で、マルチグラフィック環境やオーバークロック環境構築も十分見据えたスペックを備えている。
“High Air Flow”のネーミング通り、高いエアフローが特徴の「HAF X」。2010年のCoolerMasterはリリース済みの「CM690II Plus」と「HAF X」の“ツートップ”でケース市場を牽引して行こうという目論見か
その他特徴としてフロントポートにUSB3.0を備える他、ドライブベイは5.25インチ×6、3.5インチシャドウベイ×5で、2.5インチHDD/SSDドライブベイ×2(5.25インチ排他)が利用できる。
発売は早ければ7月、遅くとも8月頃とみられ、市場想定売価は3万円前後の予定だという。
なおブースにはボディの一部にRed塗装が施された「HAF X AMD Edition」も展示されており、こちらはコンセプトモデルとしてイベント等で使用される他、リクエスト次第では一般発売もされるだろう。
TEXT:GDM 松枝 清顕/取材:Tawashi
CoolerMaster
http://www.coolermaster.com/
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[COMPUTEX TAIPEI 2010] アジア最大級のPC見本市、「COMPUTEX TAIPEI 2010」開幕(2010/6/2)
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/201006/02_04.html
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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.13 エアフローで見るオーバークロック向けPCケースの新定義 HAF 922編(2009/7/28)
http://www.gdm.or.jp/review/cm_review02/index_01.html
CoolerMaster「HAF X AMD Edition」
CoolerMaster「HAF X」
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