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[COMPUTEX TAIPEI 2010] J&Wブースで見つけたAMD 890GXチップ搭載のMini-ITXマザー「MINIX 890GX-USB3」
[COMPUTEX TAIPEI 2010] J&Wブースで見つけたAMD 890GXチップ搭載のMini-ITXマザー「MINIX 890GX-USB3」
2010年6月2日 20:05 更新
2010年6月2日エルミタ取材班
NanGang Exhibition Hall N0717aにブースを構える
J&W Technology(香港)
は、2010年6月1日に同社サイトで発表したAMD 890GXチップを搭載するMini-ITXマザーボード
「MINIX 890GX-USB3」
を用意していた。
■USB3.0 & SATA6Gbpsを備えるAMD 890GX Mini-ITXマザー
MINIX 890GX-USB3
http://www.jwele.com/news_detail.php?847
拡張性について多くのリクエストを要求するには邪道とも言えるMini-ITXフォームファクタ。とは言うモノの、搭載されるチップセットの種類も増え、これまで長く認知されてきた“Mini-ITXに見合ったスペック”も様変わりしつつある。
そんな中、日本国内市場でも入手できるお馴染みのメーカー、J&Wブースにお邪魔してみると、AMD 890GXチップを搭載するMini-ITXマザー
「MINIX 890GX-USB3」
が展示されていたのでご紹介しよう。
6月1日付け同社サイトのProducts Newsにも掲載されているこのモデル。非常に分かりやすい型番からも想像できるように、世界初のUSB3.0 & SATA6Gbpsを備えるMini-ITXマザーボードで、本来であれば2009年以降(2010年初め)に発表する予定だったものが、当初計画よりもより強力なチップであるAMD 890GX(3月2日発表)を搭載させるためにスケジュールを変更。改良を重ねる事で6月1日の正式発表と相成ったという。
AMD 890GXを搭載するという事は、イコールPhenom II×6対応というワケで、会場の仕様表にも“Phenom II×6 Ready,Support Socket AM3 Processores(95W Max.)”が明記されている。
またNECチップ搭載によるUSB3.0サポートや、128MB DDR3 Sideport Memory(1333MHz)搭載等も特徴で、映像出力にはHDMI、DVI-D、D-Subを装備。
主なスペックは、DDR3 1600(OC)/1333/1066MHz×2、PCI-Express x16(Gen.2)×1、mini-PCIe×1を備え、ストレージにSATA6Gbps×4、8ch HD Audio(Realtek ALC892)、ギガビットLANが利用可能。なおPCBは2オンス銅箔層仕様の100% Solid Capacitors搭載とされている。
TEXT:GDM 松枝 清顕/取材:Tawashi
J&W Technology
http://www.jwele.com/
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http://www.gdm.or.jp/pressrelease/201006/02_04.html
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J&W「MINIX 890GX-USB3」
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