株式会社アスク(本社:東京都千代田区)は2010年7月14日、先日発表された新規取り扱いPCパーツメーカー、Rosewill Inc.(本社:アメリカ)製品の第1弾として1000Wの電源ユニット「RBR1000-M」を発表した。発売日は7月14日で、市場想定売価は税込17,000円前後。
■新規取り扱い第1弾、Rosewill「RBR1000-M」発表
7月7日付けプレスリリースでもお伝えした、アスクの新規取り扱いメーカー、Rosewill社製品国内リリース第1弾となる電源ユニット「RBR1000-M」が発表された。
80PLUS BRONZE認証を取得したATX12V ver2.3/EPS12V準拠のコンシューマ向け製品で、メイン24pin(20+4)、ATX12V 4+4pinは直結、それ以外のケーブル類を着脱式とした。また大型135mm 2ボールベアリングファン(BlueLED)を搭載し、高効率の冷却と静音性を実現。製品には2年間の保証を付けた。
外形寸法はW150×D160×H86mm、重量約3.3kgで、PCIe 6pin×3/6+2pin×3を備え、NVIDIA SLIおよびATI CrossFireに対応。アクティブPFC回路や各種保護回路を装備する。
なお装備されるコネクタは、ATXメイン20+4pin×1/4+4pin ATX12V×1/EPS12V 8pin×1/PCIe 6pin×3/PCIe 6+2pin×3/SATA×12/4pinペリフェラル×6/FDD×2。
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