Press release プレスリリース
Home
>
Press release
>
[新製品] LEADTEK、SpursEngine×4個を搭載する「WinFast HPVC1111」9月中旬発売
[新製品] LEADTEK、SpursEngine×4個を搭載する「WinFast HPVC1111」9月中旬発売
2010年9月3日 13:41 更新
2010年9月3日プレスリリース
Leadtek Research Inc.(本社:台湾)
の日本法人
リードテックジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区)
は2010年9月3日、東芝製メディアストリーミングプロセッサ「SpursEngine」を4個搭載するPCI-Express(x4)対応高性能画像処理カード
「WinFast HPVC1111」
を発表した。発売は9月中旬で、市場想定売価は税込99,000円前後。
■4系統フルHDビデオコーデック機能搭載の高性能画像処理カード
WinFast HPVC1111
市場想定売価税込99,000円前後(9月中旬発売)
■
http://www.leadtek.co.jp/news_release/hpvc1111.html
■
http://www.leadtek.co.jp/platform_solution/winfast_hpvc1111_1.html
IBM、SONYグループ、東芝が共同で開発した次世代プロセッサ
「Cell Broadband Engine」
のRISC型プロセッサコア
「SPE(Synergistic Processor Element)」
を4基、動画圧縮伸張アルゴリズム処理用にMPEG-2/MPEG-4AVC/H.264のハードウェアエンコーダ/デコーダ回路、マルチコア処理を司るコントロール回路などをワンチップに集積した東芝製メディアストリーミングプロセッサ
「SpursEngine」
4個を1ボード化させた高性能画像処理カードの新製品。バスインターフェイスはPCI-Express(x4)。
ワークステーション向けに用意された「WinFast HPVC1111」は、1カードでMPEG-2/H.264の4系統同時のリアルタイム処理が可能で、エンコード/トランスコードの高速処理を実現する。
また独自の映像処理アルゴリズム(再構成型フレーム内超解像度映像技術)を使用する事で、PCに取り込んだビデオなどのSD画質映像をフルHD画質へ高速素化変換し、美しい映像を楽しむ事ができるとしている。
搭載されるメモリは128MB XDR DRAM×4で、カードサイズはL240×W155×H18mmの1Slotデザインを採用。「SpursEngine」には各1基冷却ファンが搭載されており、起動時40%、メインチップ温度85℃時80%、メインチップ温度90℃時100%にファン回転数を自動制御。騒音値はで32dBAとされている。
なお製品にはPegasys
「TMPGEnc 4.0 XPress」「Movie Plug-in SpursEngine」
がバンドルされる。
TEXT:GDM編集部 松枝 清顕
リードテック ジャパン株式会社
http://www.leadtek.co.jp/
■
[新製品] LEADTEK、Android/Linux/WinCE 向け 組込み開発プラットフォーム「WinFast PXA310mini (VGA)」発表(2010/8/21)
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/201008/21_01.html
■
[新製品]「WinFast PxVC1000」に"Adobe Premiere Pro CS3/CS4, Elements 7"用プラグインのバンドルモデル(2010/4/12)
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/201004/12_03.html
WinFast HPVC1111
Copyright(c)1997-2012 GDM Corporation All rights reserved 掲載記事の無断転載を禁じます