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[イベント] コアクロックを783MHz→1000MHzにOCした「GeForce GTS 450」イベントがドスパラ本店で開催!
[イベント] コアクロックを783MHz→1000MHzにOCした「GeForce GTS 450」イベントがドスパラ本店で開催!
2010年9月16日 3:44 更新
2010年9月15日取材
「GeForce GTS 450」正式発表から2日後の9月15日、ドスパラ秋葉原本店の店頭にてNVIDIAとドスパラによる合同イベント
「GeForce GTS 450 発売イベント」
が開催された。SLIデモからオーバークロックデモまで、短時間ながら今回も内容の濃いイベントとなった。
■GeForce GTS 450、実は「お買い得なOC向けGPU」を実証
前回の「GTX 460」に続き登場のNVIDIAテクニカルマーケティングエンジニアのスティーブン・ザン氏。流暢な日本語でイベントは進行する
イベントには、今回もNVIDIAテクニカルマーケティングエンジニアのスティーブン・ザン氏が登場。冒頭、リリースされたばかりの最新ドライバ(Release 260)についてまず解説が行われた。主なポイントは以下の点。
・3D VisionおよびSurroundの改善
・Blu-ray 3DのサポートとHD Audioの改善
・GeForce GTX 400シリーズのパフォーマンス向上
・「FINAL FANTASY XIV OFFICIAL BENCHMARK」で最大20%のパフォーマンス向上
リリースされたばかりの最新ドライバ(Release 260)についてまずは解説。日本ユーザー向けのトピックスとして「FF XIV OFFICIAL BENCHMARK」のパフォーマンス向上もなされているという
続いて「GeForce GTS 450」の紹介がスタート。各モデルの比較を行いながら「GTS 450は17〜22インチの液晶モニターで遊ぶユーザー、Full HD以下の環境のユーザーをターゲットとしている」と解説。さらに、SLI動作させることで「ハイエンドモデルのGTX 470に匹敵するパフォーマンスを得ることが可能で、非常にお得である」と語っていた。
「GeForce 9600 GT」や「GeForce GTS 250」と比較してパフォーマンスの違いは明か。またOCさせることで「FF XIV OFFICIAL BENCHMARK」のスコアも上昇し、十分プレイ可能となる点がアピールされていた
最後には恒例(?)となったオーバークロックデモも実施された。デモ機をシングルVGA環境に戻しての挑戦で、使用したのはPalit製のOCモデル
「GeForce GTS 450 1GB Sonic Platinum」(型番:NE5S450HF1101)
。コアクロックおよびメモリクロックがそれぞれ930MHz/4000MHzのスーパーOCモデルである。
前回同様「FF XIV OFFICIAL BENCHMARK」を動作させながらコアクロック10MHzずつ上げていくというもので、いざ始めるとあっさり1000MHzを突破。しばらく様子をみていたが安定しているため、さらに30MHz上乗せの1030MHzに。しかし不安定な動きを見せたためここで終了となった。「オーバークロックは自己責任でお願いします」とお断わりが入ったものの、「GeForce GTS 450」がいかにOC向きなGPUかを実証する形となった。
恒例のオーバークロックデモも実施。コアクロックを783MHz→1000MHzにOCするも、意外に安定動作。1030MHzとしたところで、異常発生となった。とはいえ、OC時のポテンシャルはやはり高そうである
TEXT:GDM編集部 Tawashi
ドスパラ(株式会社サードウェーブ)
http://www.dospara.co.jp/
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[新製品] ドスパラ、PalitブランドのGeForce GTS 450オリジナルクーラーモデル等計4種発売(2010/9/13)
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/201009/13_10.html
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