株式会社バッファロー(本社:愛知県名古屋市)は2010年11月25日、独自高速化ソフトウェアを使うことで最大約71MB/secの転送速度を実現するUSB3.0フラッシュメモリ「RUF3-SSシリーズ」を発表した。容量ラインナップは全4種類で、いずれも12月上旬より発売が開始される。
■オリジナルツール「TurboPC」使用で転送速度約71MB/secを実現
理論値5GbpsのUSB3.0インターフェイスを備えるフラッシュメモリの新製品。バッファロー独自の高速化ソフトウェア「バッファローツールズ」を搭載。独自技術「TurboPC」を使用する事で、転送速度約71MB/secを実現。USB2.0接続時でも高速コントローラー採用により44MB/secの高速転送を実現する。
その他、データのコピーを高速化する「TurboCopy」、バックアップ時間を短縮できる「Backup Utility」、メモリ上に高速ドライブを作成できる「RAMDISK Utility」などが使用可能。
外形寸法はW76×H9×D19mm、重量約12g。電源はUSBバスパワー駆動に対応し、最大消費電力は2.5W。対応OSはWindows 7(32/64bit)/Vista(32/64bit)/XP(32/64bit)。 |