Thermaltake, Ltd.(本社:台湾)の日本法人、日本サーマルティク株式会社(本社:東京都足立区)は2011年1月11日、LGA1155正式対応を謳うサイドフロー型CPUクーラー「Contac 30」(型番:CLP0579)を発表した。発売は1月19日で、市場想定売価は税込4,280円前後。
■Sandy Bridge正式対応を謳うCPUクーラー新製品の第1弾
インテルの第2世代「Core i」シリーズが採用するLGA1155正式対応を謳うCPUクーラーの新製品。その他対応ソケットはIntel LGA1156/1366/775、AMD Socket AM3/AM2+/AM2。
昨年リリースされた「Contac 29」(型番:CLP0568)直系となる「Contac 30」(型番:CLP0579)は、湾曲させたデザインの鋸歯状フィンによりスムーズな吸気とノイズ軽減効果を兼ね備えた54枚のアルミニウム製放熱フィンで構成されたサイドフローデザインを採用。φ8mmヒートパイプ3本はダイレクトタッチ式で、素早い熱移動を実現する。
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「Contac 29」搭載ファンをスケルトンBlue LEDタイプに変更 |
φ8mm3本のヒートパイプはCPUコアダイレクトタッチ式 |
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搭載ファンは120×120×25mm「フェニックスサイレントファン」(Blue LED/800〜2000rpm/15〜33.2dBA/29.434〜72.084dBA/PWM仕様)で、マウントには振動防止用「アンチバイブレーションファンマウント」を採用。デュアルファン稼働も想定し、2セットが付属されている。
外形寸法はL120×W50×H159mm、重量563g。なおマザーボードへの固定はバックプレートとベース金具によるネジ留め式。 |