GIGABYTE TECHNOLOGY(本社:台湾)国内正規代理店のCFD販売株式会社(本社:愛知県名古屋市)は2011年3月2日、ゲーマー向けマザーボード「G1-Killerシリーズ」3モデルの新規取り扱いを発表した。ラインナップは3モデルで、発売はいずれも3月4日金曜日。
■生粋のゲーマー向けマザーボード。発売日は3月4日に決定
2011年1月24日付けプレスリリースで一報をお届けしたGIGABYTEブランドが“生粋のゲーマー向けマザーボード”と位置付ける「G1-Killerシリーズ」3モデルが今週末より発売される事が分かった。
いずれもIntel X58 Express/ICH10Rチップセットを採用するLGA1366対応マザーボードで、独自規格「Ultra Durable 3」に対応。堅牢・超耐久基板(「Super Shield」)の冷却には新設計ヒートパイプデザインを採用し、ピストル、ライフルおよび銃弾クリップなど、戦闘地域に配備される兵士が使用する銃器がイメージされている。
その他16または8フェーズ電源回路設計、3TB HDDからパーティションなしでブート機能をサポートするDual BIOSをはじめ、内蔵フロント・オーディオ・ヘッドフォン・アンプは150Ω駆動に対応し、センター/サブ・ウーファー、リア・スピーカー、サイドサウンドおよびライン・アウトに対して4つのアンプをオンボードで追加装備。各チャンネルレイアウトにはニチコン製MUSE ESシリーズおよびMWシリーズ両極性音声用コンデンサが搭載されている。
また、ゲーマー向けマザーボードとしての特徴として、Bigfoot Networks Killer E2100ゲーム・ネットワーキング・プラットフォームを実装。NPU(ネットワーキングプロセシングユニット)は、専用のDDR2 1GBメモリを搭載し、CPUのネットワークに関する処理負担が軽減できる。
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G1.Assassin |
G1.Sniper |
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G1.Guerrilla |
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「G1.Assassin」(XL-ATX)は、DDR3 2200/1600/1333×6(最大24GB)、PCI-Express(x16)×4(2本はx8動作/3way NVIDIA SLI&4way ATI CrossFireX対応)、PCI-Express(x1)×2、PCI×1、SATA3×2、SATA2×6、eSATA×2、USB3.0×8、USB2.0×8。その他Creative HW audio 20K2、ギガビットLAN(Bigfoot Killer 2100)など。
「G1.Sniper」(ATX)は、DDR3 2200/1600/1333×6(最大24GB)、PCI-Express(x16)×3(1本はx8動作/3way NVIDIA SLI&ATI CrossFireX対応)、PCI-Express(x1)×2、PCI×1、SATA3×2、SATA2×6、eSATA×2、USB3.0×4、USB2.0×12。その他Creative HW audio 20K2、ギガビットLAN(Bigfoot Killer 2100)など。
「G1.Guerrilla」(ATX)は、DDR3 2200/1600/1333×6(最大24GB)、PCI-Express(x16)×3(1本はx8動作/3way NVIDIA SLI&ATI CrossFireX対応)、PCI-Express(x1)×2、PCI×1、SATA3×2、SATA2×6、eSATA×2、USB3.0×4、USB2.0×12。その他Realtek 8ch Dolby Home Theater、ギガビットLAN(Bigfoot Killer 2100)など。 |