株式会社サイズ(本社:東京都千代田区)は、同社オリジナルCPUクーラー史上最も背が低い超ロープロファイル対応「KOZUTI(小槌)」(型番:SCKZT-1000)を、2011年4月20日頃より出荷を開始する。市場想定売価は税込2,980円前後の予定。
■サイズ史上、最もロープロファイルな意欲作完成。
サイズオリジナルモデル史上、最も背が低いロープロファイルデザインのCPUクーラー。対応ソケットはIntel LGA1155/1156/1366/775、AMD Socket AM3/AM2+/AM2。
既存モデル、全高64mm「手裏剣リビジョンB」(型番:SCSK-1100)、全高58mm「BIG手裏剣」(型番:SCBSK-1000)からさらにロープロ化させた全高40mmの「KOZUTI」は、内部空間が狭いMini-ITXやスリム型PCケースでの使用を想定。
PWM対応の80×80×10mmファン(800±30%〜3300rpm±10%/8.2dBA〜32.5dBA/6.0CFM〜24.82CFM)をアルミニウム製放熱フィンの下にレイアウトするステルスマウントシステム構造「S.F.M.S」(Stealth Fan Mounting Structure)を採用。さらに小型ながら可能な限りの熱移動を目的としたφ6mmヒートパイプ×3本が搭載されている。
全体寸法は110×103×H40mm、重量250g。搭載方法はバックプレート不要で容易かつ確実なテンションで固定可能な「E.I.S」(Easy Installation with Screw)を採用。
なおこのモデルについては、「エルミタ的一点突破 CPUクーラー編」で近日詳細テストをお届けする予定。 |