秋葉原に3店舗およびWeb通販を運営する株式会社 クレバリー(本社:東京都千代田区)は2011年4月22日、Intel H61 Expressチップを採用するエントリークラスのMicroATXスリム「Standard Slim EN6 [SSE6-11D]」およびミニタワー「Standard MiniTower EN6 [SRE6-11D]」の2機種をリリースした。
■エントリークラス構成ながら、拡張性も備えた4万円台BTO
Intelエントリーチップ、H61 Expressを採用する低価格BTO新機種。採用マザーボードはいずれもMicroATXフォームファクタのASUSTeK「P8H61-M PRO」。SATA3.0(6Gbps)やUSB3.0にも対応し、小型ながら優れた拡張性を特徴とする。またCPUは、Intel Core i3-2100(3.10GHz/3MB/GPU850M/DualCore/HT/VT)で、グラフィックはオンボード(D-Sub/DVI/HDMI)、DDR3 2GB(PC10600/1GB×2)メインメモリ、500GB SATA2.0(3Gbps)HDD、DVDスーパーマルチドライブが標準搭載されている。
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Standard Slim EN6 [SSE6-11D] |
Standard MiniTower EN6 [SRE6-11D] |
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「Standard Slim EN6 [SSE6-11D]」(基本構成売価税込47,800円)は、クレバリーオリジナルのスリムケース「CB-CA03S-BK/WH」(80PLUS 300W電源搭載)を採用。外形寸法はW97×D416×H330mm。
「Standard MiniTower EN6 [SRE6-11D]」(基本構成売価税込49,800円)は、ミニタワー「CB-CA04M-BKII」で、アビー「ZU-525N」(525W)が搭載されている。外形寸法はW180×D407×H363mm。
なおOSにはWindows 7 Home Premium 32bitがプリインストールされ、USB日本語キーボード、USB光学式マウスが付属。モニタはオプション扱い。 |