株式会社バリューウェーブ(本社:大阪市浪速区)は2011年6月23日、人気のPCケース「KUROKO」(ATX)および「KUROBe」(MicroATX)の後継機種を発表、7月2日より発売が開始される。
■「KUROKO」「KUROBe」後継登場。ホワイトモデルも同時発売
バリューウェーブの人気PCケースの後継モデルが7月2日より発売される事になった。
ATXフォームファクタ対応「KUROKO2」は、外形寸法D475×W200×H430mmの0.6mm SECC製モデルで、ドライブベイレイアウトは5.25インチ×4、3.5インチベイ×1(5.25インチ排他)、3.5インチシャドウベイ×5。
冷却ファンはフロント120mm×1(BlueLED 1200rpm/22.3dBA/45.23CFM)、リア120mm×1(1200rpm/20.8dBA/38.53CFM)、トップ140mm×1(900rpm/17.9dBA/69.16CFM)が標準で装備される。なお有効拡張カードスペースは270mm、CPUクーラー高は170mm。
ちなみに後継モデルにはマザーボードトレイ部に設けられたケーブルマネジメント用ホールにゴムパッキンを新たに装着。さらにホワイトモデル「SHIROKO」がデビューする。
一方、0.6mm SECC製のMicroATXフォームファクタ対応「KUROBe2」は、ホワイトモデル「SHIROBe」共に外形寸法D410×W185×H350mm。ドライブベイは5.25インチ×2、3.5インチ×1、3.5インチ/2.5インチ兼用シャドウベイ×2、2.5インチシャドウベイ×1で、ファンレイアウトはフロント120mm×1(1200rpm/25.2dBA/34.8CFM)、リア120mm×1(1200rpm/23.5dBA/32.1CFM:KUROBe2、SHIROBeはBlueLED仕様)で、サイドパネル部には120mmまたは140mmファンがオプションで搭載できる。
なお有効拡張カードスペースは310mm、CPUクーラー高は160mmとされている。
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KUROBe2 |
SHIROBe |
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