OCZ Technology(本社:アメリカ カリフォルニア州)国内正規代理店の株式会社アスク(本社:東京都千代田区)は2011年7月8日、PCI-Express Gen2(x4)インターフェイスに対応する高速SSD「RevoDrive3」および「RevoDrive3×2」の新規取り扱い開始を発表した。出荷開始は7月下旬の予定。価格はオープンプライス。
■コンシューマ向けの極めてハイエンドなPCIe(x4)バス対応SSD
|
|
RevoDrive3 |
RevoDrive3×2 |
|
先月24日に開催された、国内正規代理店 株式会社アスクによるOCZ Technologyのメディア向け製品説明会において、当初9月リリースとアナウンスされていた、PCI-Express Gen2(x4)バスインターフェイス対応SSD「RevoDrive3」「RevoDreive3×2」が前倒しでリリースされる事になった。
両シリーズ共にコントローラーチップにSandForce SF-2281を採用。「RevoDrive3」は2個、「RevoDrive3×2」では4個を実装し、内部RAID 0構成にする事で極めて高速な転送速度を実現する。
詳細スペックは以下通りで、製品保証は3年間。
|
OCZ RevoDrive3 series |
型番 |
RVD3-FHPX4-240G
(240GB) |
RVD3-FHPX4-480G
(480GB) |
外形寸法 |
167.64×98.42×15.25mm(ブラケット含まず) |
重量 |
114g(容量により若干の違いアリ) |
インターフェイス |
PCI-Expres Gen2(x4) |
コントローラー |
SandForce SF-2281 2個 |
ストレージコントローラー |
OCZ SuperScale |
読込速度 |
最大1000MB/sec |
書込速度 |
最大900MB/sec |
最大925MB/sec |
4KB ランダム読込 |
60,000 IOPS |
95,000 IOPS |
4KB ランダム書込 |
60,000 IOPS |
90,000 IOPS |
4KB ランダム最大書込 |
130,000 IOPS |
MTBF |
100万時間以上 |
動作環境温度 |
0℃〜55℃ |
使用電圧 |
アイドル時:7.5W、動作時:8.3W |
NAND |
25nm MLC NANDフラッシュ |
その他機能 |
TRIM、SCSI unmap、SMART |
保証 |
3年間 |
|
|
OCZ RevoDrive3×2 series |
型番 |
RVD3X2-FHPX4-480G
(480GB) |
RVD3X2-FHPX4-960G
(960GB) |
外形寸法 |
167.64×98.42×15.25mm(ブラケット含まず)
|
重量 |
184g(容量により若干の違いアリ) |
インターフェイス |
PCI-Expres Gen2(x4)
|
コントローラー |
SandForce SF-2281 4個
|
ストレージコントローラー |
OCZ SuperScale
|
読込速度 |
最大1500MB/sec
|
書込速度 |
最大1250MB/sec |
最大1300MB/sec |
4KB ランダム読込 |
130,000 IOPS |
175,000 IOPS |
4KB ランダム書込 |
110,000 IOPS |
150,000 IOPS |
4KB ランダム最大書込 |
230,000 IOPS
|
MTBF |
100万時間以上
|
動作環境温度 |
0℃〜55℃
|
使用電圧 |
アイドル時:7.5W
動作時:8.3W
|
アイドル時:13.5W
動作時:14.3W
|
NAND |
25nm MLC NANDフラッシュ
|
その他機能 |
TRIM、SCSI unmap、SMART
|
保証 |
3年間
|
|
|