OCZ Technology(本社:アメリカ カリフォルニア州)国内正規代理店の株式会社アスク(本社:東京都千代田区)は、コントローラーチップにIndilinx社Barefootを採用した2.5インチSATA2.0(3Gbps)SSD「Vertex Plus」シリーズの新規取り扱い開始を発表した。発売は7月中旬で、容量ラインナップは60GB/120GBの2モデルが用意される。
■エントリークラス、Indilinx Barefootコントローラー搭載の2.5インチSSD
Indilinx社製Barefootコントローラーを搭載する久々の新製品「Vertex Plus」シリーズがOCZ Technology国内正規代理店の株式会社アスクより7月中旬リリースされる。搭載NANDフラッシュタイプはMLC。
インターフェイスにSATA2.0(3Gbps)を備えたエントリークラスSSDで、転送速度は60GB「OCZSSD2-1VTXPL60G」で最大読込180MB/sec、最大書込90MB/sec、4KBランダム書込2500IOPS、120GB「OCZSSD2-1VTXPL120G」で最大読込250MB/sec、最大書込160MB/sec、4KBランダム書込4800IOPSを実現する。
なお両モデル共に経年変化による性能低下を抑える設計がなされ、Windows 7 Trimコマンドに対応。外形寸法はL100×W70×H9.19mm、重量88g。MTBFは1,500,000時間で、消費電力はアイドル時0.3W、動作時1.5W、保証期間は3年間とされている。 |