玄人志向は2011年7月28日、HDDの残容量がLEDで視認できる3.5インチSATA HDD用外付けケース「GW3.5CL-SUP」を発表した。発売は8月上旬で、市場想定売価は税込3,000円前後。
■HDDの残量がLEDで視認できる、3.5インチSATA HDD外付けケース
フロントトップに搭載されたLEDカラーで、HDDの容量が視認できる外付けケースの新製品。
対応HDDは3.5インチSATAインターフェイス専用で、外部接続はUSB2.0/1.1(タイプBソケット)。電源は専用ACアダプタを使用し、縦置きスタンドが付属される。
外形寸法は、180×110×36mm(突起部含まず)、重量約250gで、カラーはマットブラック。対応OSはWindows 7(32/64bit)/Vista/XP。なおこの製品は電源連動機能を装備し、3TB HDDにも対応。また録画対応液晶TV、東芝「レグザ」、シャープ「アクオス」などの動作確認済み。
■ワンタッチバックアップに対応する2.5/3.5インチSATA HDD用スリッパ
4月に発売された“HDD用スリッパ”「KURO-BAKI/HDD/U3」の下位モデルにあたる「KURO-BAKI/HDD/U2」が8月上旬より発売される。
外部接続が既存モデルのUSB3.0に対しUSB2.0となった普及モデルの位置付け。対応は2.5/3.5インチSATA HDD/SSDで、約2秒で装着が完了。なおスリッパをモチーフとしたユニークなデザインおよび外形寸法(180×130×44mm、重量約330g)などに変更はない。 |