OCZ Technology Group Inc(本社:アメリカ カリフォルニア州)国内正規代理店の株式会社アスク(本社:東京都千代田区)は2011年9月7日、mSATAインターフェイスを採用するSSD「Noctiシリーズ」および「Strataシリーズ」について、新規取り扱い開始を発表した。発売は9月中旬の予定。
■mSATAインターフェイス採用の「Nocti」「Strata」計5モデル発売
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Nocti シリーズ mSATA SSD |
Strata シリーズ mSATA SSD |
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mSATAインターフェイスを採用するOCZブランド高速タイプのSSD 2シリーズが9月中旬より、国内正規代理店のアスクから発売される。インターフェイスはSATA2(3Gbps)で、いずれも「Intel Smart Response Technology」向けとしてマザーボードに搭載されるmSATAスロットでの活用にも有力な選択肢としている。
高速タイプ「Noctiシリーズ」は、コントローラーチップにSandForce SF-2141/2181を搭載し、30GB、60GB、120GBの3容量を用意。データ転送速度は最大読込280MB/sec、最大書込260MB/sec(30GBは255MB/sec)で、4KBランダム読込は11,500 IOPS(同6,000 IOPS)、4KBランダム書込は32,000 IOPS(同12,500 IOPS)を実現。メモリには2Xnm、MLC NANDフラッシュが実装される。MTBFは200万時間。
コストパフォーマンス重視モデル「Strataシリーズ」は、Indilinx Barefoot ECOを採用。30GBと60GBの2モデル展開で、最大読込は60GBで130MB/sec、30GBで125MB/sec、最大書込はそれぞれ85MB/sec、40MB/sec、4KBランダム読込は12,000 IOPS、11,000 IOPS、4KBランダム書込は1,500 IOPS、750 IOPS。メモリタイプは2Xnm、MLC NANDフラッシュが実装される。MTBFは100万時間
その他共通で、Windows 7 TrimコマンドおよびSMARTをサポートし、消費電力はアイドル時0.3W、アクティブ時1.5W。外形寸法は、L30×W50mm、重量6gで、製品保証は3年間。 |