OCZ Technology Group Inc(本社:アメリカ カリフォルニア州)国内正規代理店の株式会社アスク(本社:東京都千代田区)は2011年9月8日、バスインターフェイスPCI-Express(x8)に対応するエンタープライズ向けSSD「Z-Drive R4 Rシリーズ」および「Z-Drive R4 Cシリーズ」について受注を開始。10月より順次出荷を開始する。
■コンシューマには高嶺の花。最大3.2TBのPCIe(x8)高速SSD
6月に行われたOCZ Technologyメディア向け説明会でもご紹介した、バスインターフェイスPCI-Express(x8)対応エンタープライズ向けSSD「Z-Drive R4」シリーズの受注が開始された。ラインナップは「Z-Drive R4 Cシリーズ」、「Z-Drive R4 Rシリーズ」で、いずれもフルハイト(FH)とハーフハイト(HH)が用意され、全12種類展開。
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Z-Drive R4 Rシリーズ |
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「Z-Drive R4 Rシリーズ」は、コントローラーがSandForce 2582で、フルハイトモデル(RM88)で8基、ハーフハイトモデル(RM84)で4基実装。ストレージコントローラーにOCZ SuperScaleが採用され、MLC型NANDフラッシュを装備する。
データ転送速度は、フルハイトモデルで最大読込/書込共に最大2800MB/sec、4KBランダム書込410,000 IOPS、最大IOPSは500,000 IOPS。ハーフハイトモデルで最大読込/書込共に最大2000MB/sec、4KBランダム書込250,000 IOPS、最大IOPSは260,000 IOPS。
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Z-Drive R4 Cシリーズ |
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「Z-Drive R4 Cシリーズ」は、コントローラーがSandForce 2281で、フルハイトモデル(CM88)で8基、ハーフハイトモデル(CM84)で4基実装。ストレージコントローラーにOCZ SuperScaleが採用され、MLC型NANDフラッシュを装備する。
データ転送速度は、フルハイトモデルで最大読込/書込共に最大2800MB/sec、4KBランダム書込410,000 IOPS、最大IOPSは500,000 IOPS。ハーフハイトモデルで最大読込/書込共に最大2000MB/sec、4KBランダム書込250,000 IOPS、最大IOPSは260,000 IOPS。 |