エレコム株式会社(本社:大阪市中央区)は2011年10月18日、迫力あるサウンドを実現するトータル41.5W出力の2.1chマルチメディアスピーカ「MS-W12WBK」を発表した。発売は10月下旬予定で、市場想定売価は税込8,400円前後。
■迫力のサウンドが楽しめる、2.1chマルチメディアスピーカーユニット
クリアな音声と、迫力の重低音で映画や音楽などを楽しめるサブウーファ付き2.1chスピーカー「MS-W12WBK」(市場想定売価税込8,400円)がリリースされた。
実用最大出力28W(14W+14W)のサテライトスピーカーと13.5Wのサブウーファが付属するトータル41.5Wもの出力を実現した製品。入力端子はRCA。
安定感のある木製キャビネットを採用し、スピーカーユニットの振動に対する共振を低減。従来背面にある場合が多いバスレフポートを前面に配置することで、壁際に設置してもきれいな低音が出力できる。
また、サブウーファ前面に「バスコントロールつまみ」と、「トレブルコントロールつまみ」を装備し、音を好みのバランスに調節可能だ。
エンクロージャ形式はサテライトスピーカーが密閉式、サブウーファはバスレフ式で、スピーカーユニット直径は前者が70mm、後者は110mm。
周波数特性は20Hz〜20,000Hz、インピーダンスは4Ω。外形寸法はサテライトスピーカーがW102×D105×H187mm、サブウーファはW282×D202×H207mm、重量は3.88Kg。付属品は電源ケーブル(1.3m)、サテライトスピーカー出力ケーブル(1.3m)、3.5mmステレオミニ→RCAオーディオケーブル(1.5m)。 |