Thermaltake, Ltd.(本社:台湾)の日本法人、日本サーマルティク株式会社(本社:東京都足立区)は2011年11月8日、Intel LGA2011に対応するサイドフロー型CPUクーラー新製品「Frio Advanced」(型番:CLP0596)を発表した。発売は11月11日金曜日で、市場想定売価は税込5,980円。
■Thermaltakeフラッグシップ、「Frio」のLGA2011対応モデル
間もなく発売が開始される、Intel第3世代Core iシリーズ「SandyBridge-E」が採用するLGA2011ソケット対応CPUクーラーの新製品。
「Frio Advanced」は、標準で130×130×24mmファン×2基をデュアル搭載。吸排気エアフロースピードを高める事で、高い冷却能力を実現する。
放熱フィンおよび受熱ベース部はアルミニウム製で、φ6mmヒートパイプ5本はCPUに直接触するダイレクトタッチ式を採用した。
マザーボードへの取り付けはバックプレートを外すことなくCPUクーラー本体のみをネジ2本で取り付け可能なイージーメンテナンス設計で、取り扱いのしやすさも特徴のひとつ。
外形寸法は、L130.6×W122×H159.2mm、重量954g。ファンスペックは800〜200rpm、21〜44dBA、最大風量88.77CFMのPWM対応(4pin)。なお製品にはプレミアムサーマルグリスが付属する。 |