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[リリース] インテル、ハイエンド向けのLGA2011プラットフォームを正式発表
[リリース] インテル、ハイエンド向けのLGA2011プラットフォームを正式発表
2011年11月14日 17:01 更新
2011年11月14日プレスリリース
Intel Corporation(本社:アメリカ カリフォルニア州)
は日本時間の2011年11月14日17:01、開発コード名
「Sandy Bridge-E」
こと
「Core i7-39xx」シリーズ
および対応チップセットとなる新プラットフォーム
「X79 Express」
を正式に発表した。
■LGA1366&X58の正統後継。「Core i7-39xx」「X79 Express」
モデルナンバーが4ケタの「Core i7-39xx」シリーズ
■
http://www.intel.com/jp/products/processor/index.htm
Intel「Core i7-39xx」シリーズ
と
「X79 Express」チップセット
は、Intelのハイエンド向けプラットフォームLGA1366とその対応チップセット「X58 Express」の後継モデル。ソケットは新たにLGA1366からLGA2011へ変更となり、従来モデルとの互換はない。
ラインナップは最上位モデルの
「Core i7-3960X Extreme Edition」
とミドルレンジ向けの
「Core i7-3930K」
の2モデルが用意される。
また基本アーキテクチャはSandyBridgeと変わらないものの、新たに以下の点がサポートされる。
・PCI-Exoressサポートレーン数が40
・SATA3.0の標準搭載
・対応メモリがDDR3-1600の4chへ
基本アーキテクチャはSandy Bridgeと変わらないが、PCI-Exoressのレーン数やメモリ周りが強化されている
その一方で、当初言われていたPCI-Exoress3.0世代のサポートやSATA3.0のサポート数についてなど、省略または見送りとなっている機能も多々あり、新リビジョンの投入時期も気になるところである。
また今回のCPUにはCPUクーラーが同梱されていない。ただし、Intel純正モデルとなる水冷クーラー
「RTS2011LC」
と空冷クーラー
「RTS2011AC」
が販売される。
新型プロセッサ「Core i7-39xx」シリーズおよび「X79 Express」搭載マザーボードの販売は解禁直後からスタート。ただしCPUの初回流通量は少量となっている。
Intel純正の水冷クーラー「RTS2011LC」と空冷クーラー「RTS2011AC」。ユーザーは別途CPUクーラーを用意しなければならない
TEXT:GDM編集部 Tawashi
インテル株式会社
http://www.intel.com/
■
[Voices] 「この時間では深夜販売はできませんね」(10/28) ---某ショップ店員談
http://www.gdm.or.jp/voices_html/201110/28a.html
■
[Voices] 「どこかのセットモデルとは大違いですね」(11/4) ---某ショップ店員談
http://www.gdm.or.jp/voices_html/201111/04a.html
■
[Voices] 「問題はCPUの入荷数だが・・・」(11/10) ---某ショップ店員談
http://www.gdm.or.jp/voices_html/201111/10a.html
■
[Voices] 「やっぱり少ない」(11/11) ---某ショップ店員談
http://www.gdm.or.jp/voices_html/201111/11a.html
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