株式会社サイズ(本社:東京都千代田区)は2011年11月14日、120mmファンを搭載する全高58mmのロープロファイルタイプのトップフロー型CPUクーラー「BIG SHURIKEN 2リビジョンB」(型番:SCBSK-2100)を発表した。出荷開始は11月22日の予定で、市場想定売価は税込3,980円。
■Intel LGA2011対応で早くもリビジョンアップのロープロファイルCPUクーラー
今年9月にリリースされた、前高58mmのロープロファイルCPUクーラー「BIG SHURIKEN 2」(型番:SCBSK-2000)が、早くもリビジョンBへ移行される事になった。
これは11月14日17:00に解禁となった、Intel LGA2011(SandyBridge-E)の追加対応によるもので、ヒートシンクデザインおよび搭載ファンなどの仕様変更はない。
外形寸法135×125×H58mmの薄型トップフローモデルで、搭載されるファンはPWM仕様にカスタマイズされた小軸・大ブレードタイプ「KAZE-JYUNI」(120×120×12mm)で、500±200〜2000rpm±10%、9.32〜33.67dBA、12.13〜45.47CFMのスペックを誇る。
ヒートシンクはアルミニウム製で、小型ながらφ6mmヒートパイプ5本を使用。重量410gはスリム型PCケース等の有力な選択肢と言えるだろう。
対応ソケットは、Intel LGA2011/1155/1156/1366/775、AMD Socket FM1/AM3+/AM3/AM2+/AM2。なおLGA2011のみバックプレート不要のトップスクリュー式、その他は付属の「F.M.S.B.4(Flip Mount Super Back-plate 4)」によるバックプレート固定式となる。 |