株式会社アイ・オー・データ機器(本社:石川県金沢市)は2011年11月16日、世界初を謳うUSB3.0対応外付けディスプレイアダプタ「USB-RGB3/D」を発表した。発売は11月下旬予定で、市場想定売価は税込11,130円。
■USB3.0対応でWUXGA、フルHD動画も滑らかに再生可能
世界初を謳う、USB3.0接続に対応した外付けディスプレイアダプタの新製品がアイ・オー・データ機器より11月下旬発売される。
「USB-RGB3/D」は、USB3.0で信号を処理する新グラフィックコントローラーを採用し、WUXGA(1920×1200)やフルHD(1920×1080)までの大画面液晶に、コマ落ち無く滑らかに動画再生ができる。また、このモデルは最大6台まで接続が可能。出力端子にはDVI-Iを備え、D-Sub変換アダプタも付属される。
外形寸法は、W60×D87×H18mm、重量約62g。対応OSは、Windows 7(32/64bit)、Vista(32/64bit)、XP(SP3以降/32bit)。なお、Winodows 7 Starterはマルチディスプレイモード非対応で、Windows 7ではクローン(ミラー)モードは2画面のみ有効。3画面以上でクローン(ミラー)モードは使用できない。 |