株式会社バッファローコクヨサプライ(本社:愛知県名古屋市)は2011年11月28日、日本初となるWi-Fi接続のレーザーマウス「BSMLW15D」シリーズ計3色を発表した。発売は12月上旬で、市場想定売価は税込各5,334円。
■Windows 7のVirtual Wi-Fiを利用した、日本初のWi-Fi接続マウス
IEEE802.11a/b/g/n準拠規格を利用し、Wi-Fi接続で使用できるレーザーマウスの新製品。
日本初となるWi-Fiマウス「BSMLW15D」シリーズは、Wi-Fi Direct規格によるWindows 7環境(要無線LAN内蔵)でのワイヤレス接続を実現。Bluetooth非搭載のPCでも快適に使用する事ができるというもの。専用ソフトをダウンロードし、インストールすることで難しい設定をすることなく、ペアリング後にすぐ使用することができる。
使用範囲は非磁性体で約10m、磁性体で約3mで、センサー方式はレーザー式を採用。分解能は1200dpi/1600dpiで、ボタン数はWebブラウザ用「進む」「戻る」ボタンを含む5つ。電源は単4アルカリ乾電池2本を使用し、連続動作時間約160時間、連続待機時間約311非、規定使用可能時間約135日。
外形寸法は、W58×D95×H37mm、重量約63g(電池含まず)。 |