株式会社マウスコンピューター(本社:東京都台東区)は2011年12月15日、NVIDIA NVS 300/Quadro NVS450を採用する、Intel Core i7-390K搭載の高解像度マルチモニター・ソリューション向けデスクトップPC「MDV ADVANCE-TeTra」シリーズ2機種を発表した。
■サイネージ分野に最適なNVIDIA NVS 300/Quadro NVS 450搭載
金融機関やコールセンターのブース管理、サイネージ分野などに最適なNVIDIA NVS 300(2画面向け)搭載「MDV-AGQ9300B-DUAL」および、NVIDIA Quadro NVS 450(4画面向け)を搭載「MDV-AGQ9300B-TeTra」が発表された。
「MDV-AGQ9300B-DUAL」は、DVI-D(Single Link)出力時で最大1920×1200の2画面表示が可能なNVIDIA NVS 300を搭載。CPUはIntel Core i7-3930Kで、DDR3 16GBメモリ、500GB HDD等を標準で装備し、OSにはWindows 7 Home Premium SP1 64bitがプリインストールされる。
「MDV-AGQ9300B-TeTra」は、最大解像度1920×1200の4画面表示が可能なNVIDIA Quadro NVS 450を搭載。その他基本構成は共通で、80PLUS GOLD認証の700W電源ユニットが搭載される。
なお採用されるNVIDIA NVS 300/Quadro NVS 450はいずれもバスインターフェイスPCI-Express(x16)のファンレス仕様。
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