エレコム株式会社(本社:大阪市中央区)は2012年1月17日、日本語配列/英語配列切り替えスイッチを搭載したBluetooth 3.0ワイヤレスキーボード「TK-FBM036」シリーズを発表した。ラインナップは「TK-FBM036BK」(ブラック)と「TK-FBM036WH」(ホワイト)の2モデル。2月上旬発売予定で、市場想定売価は8,820円。
■配列をスイッチで切り替えられる便利なBluetoothキーボード
「TK-FBM036」シリーズはHIDプロファイルに対応したPC、スマートフォンで使用可能なBluetooth 3.0ワイヤレスキーボードの新製品。日本語配列/英語配列切り替えスイッチを搭載し、Windowsでは日本語配列、iPad/iPhoneでは英語配列と用途に合わせてワンタッチで切り替えて使用できる。
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TK-FBM036BK |
TK-FBM036WH |
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キータイプは、キートップをラバードームで支えるメンブレン方式。コンパクトながらキーピッチは18.5mmと十分なサイズを確保。各キー独立構造の「アイソレーション設計」を採用し、タイプミスを軽減するよう工夫されている。背面には傾斜角を調整できるチルトスタンドを備えており、長時間の作業でも快適なタイピングが可能だ。
このほか、キーボード上にはWebブラウザやメディアプレーヤーなどを、専用キーを押すだけで実行できる「ファンクションキー」を装備。日本語配列モードでは12種類、英語配列モードでは10種類の追加機能を提供する。
外形寸法はW293.0×D149.5×H23.6mmで、重量は約33g(電池含まず)。キーピッチは18.5mmでキーストロークは2.5mm、通信距離は最大約10m。動作には単4電池2本を使用し、電池寿命の目安は約4ヶ月。動作確認用の単4電池2本と、端末を立てかけるスタンドが付属する。 |