株式会社バッファロー(本社:愛知県名古屋市)は2012年1月24日、同社のSSD「SSD-NS/MC400」シリーズにおいて、総通電時間が約5,000時間を超えるとPCが異常終了する問題があることを発表。対象製品についての対応方法をアナウンスした。
■総通電時間約5,000時間を超えると認識できなくなる不具合発生
バッファローの内蔵型SSD「SSD-NS/MC400」シリーズで、総通電時間が約5,000時間を超えるとPCが異常終了する問題があることが判明。PCを再起動すると約1時間は正常に動作するものの、その後再び異常終了を繰り返すということだ。
対象モデルは「SSD-N64S/MC400」「SSD-N128S/MC400」「SSD-N256S/MC400」「SSD-N512S/MC400」で、本体に記載されているファームウェアバージョンが「Rev:0001」「Rev:0002」「Rev:0009」の製品。
対象製品については、修理センターでの修対応理、もしくは送付されるファームウェアを更新する為のディスクとマニュアルが送付されるので自身で作業することも可能。該当製品の所有者は早めに対処したほうがよさそうだ。 |