株式会社バッファローコクヨサプライ(本社:愛知県名古屋市)は2012年2月6日、アイソレーションデザインを採用した小型有線キーボード「BSKBU10」シリーズを発表した。ラインナップはブラック、シルバー、ホワイトの3モデルで、市場想定売価は2,900円。2月中旬の発売が予定されている。
■ローマ字入力に最適な“カナなし”刻印のアイソレーションキーボード
「BSKBU10」シリーズは、コンパクトで薄型の有線テンキーレスキーボードの新製品。キーの間隔を空けたアイソレーションデザインを採用し、タイプミスを軽減するよう工夫されている。また、ひらがな表記を除いたスマートなキートップはローマ字入力に最適。
キー配列は83キー日本語配列で、キースイッチには耐久性と入力の確実性に優れたパンタグラフ方式を採用する。キーピッチは17mmでキーストロークは2.3mm。そのほか、ブラウザやメディアプレイヤー操作に便利な各種ショートカットキーを搭載する。
外形寸法はW266×D124×H21mm(突起部除く)で、重量は約283g。対応インターフェイスはUSB。各種Windows OS搭載PCに対応するほか、PlayStation3やWiiなどゲーム機での動作も確認されている。 |