Thermaltake, Ltd.(本社:台湾)の日本法人、日本サーマルティク株式会社(本社:東京都足立区)は2012年2月7日、LGA2011対応のサイドフロー型CPUクーラー「Contac 39」(型番:CLP0597)を発表した。発売は2月17日で、市場想定売価は税込4,980円前後。
■「Contac 30+」の直系モデルがデュアルファン搭載で登場
昨年リリースされた「Contac 30+」の後継モデル。3本のφ8mmヒートパイプはダイレクトタッチ式で、放熱フィンへのスムーズな熱移動を実現。さらに、54枚のアルミニウム製放熱フィンとデュアルファンによってTDP180WのCPUまで対応する。
冷却ファンは120×120×25mm「フェニックスサイレントファン」を2基搭載。スペックは回転数800〜2,000rpm、騒音値15〜33.2dBA、風量29.434〜72.084CFMでBlue LEDを内蔵させた。
外形寸法はW103.8×D120×H159.5mm、重量645g。対応ソケットは、Intel LGA2011/1366/1155/1156/775、AMD Socket FM1/AM3+/AM3/AM2+/AM2となり、マザーボードへの固定は専用バックプレートによるネジ留め式が採用されている。 |