株式会社アイ・オー・データ機器(本社:石川県金沢市)は2012年2月8日、HDMI端子をはじめとした様々な映像入力端子を備えた地デジチューナー搭載23.6型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-DTV244XBR」を発表した。発売は2月下旬予定。価格はオープンプライスで、直販サイトでの販売価格は税込29,800円。
■多数の映像入力端子を備え、ゲームやAV機器の接続も可能
地上デジタルチューナーを内蔵する23.6型ワイド液晶ディスプレイの新製品。採用パネルはノングレア(非光沢)タイプ。
AV接続用のHDMI端子、D端子に加えて、D-SubやSビデオ端子など多数の入力端子を備え、1台で幅広い機器の映像出力に対応する。
地デジはEPG(電子番組表)機能を搭載。CATVパススルーに対応するため、CATVの出力が周波数変換パススルー方式または同一周波数パススルー方式の場合、アンテナケーブルを接続するだけで地上デジタル放送が受信できる。
また、バックライトにはLEDを採用するため、23.6型インチながらTV視聴時27.7Wと消費電力が少ない点も特徴。
最大表示解像度は1920×1080、最大表示色1677万色。コントラスト比は1000:1、最大輝度300cd/m2、応答速度5ms。
入力端子は、HDMI、D-Sub×1、Sビデオ、コンポジットビデオ、D端子。音声入力端子としてステレオミニジャック(φ3.5)を装備。スピーカーは3W+3W(ステレオ)で「SRS TruSurround XT」技術に対応する。
外形寸法はW563×D218×H413mm(スタンドなし563×40×358mm)、重量約4.8kg(スタンドなし3.5kg)。 |